カテゴリー「京都十三仏霊場」の投稿

2023年6月 7日 (水曜日)

京都十三仏霊場 第二番 五台山 清涼寺(せいりょうじ)

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清涼寺は五台山と号し浄土宗の寺院で、ご本尊は釈迦如来です。
京都十三仏霊場(初七日から三十三回忌まで死者の成仏を司る十三仏を祀る京都府内の寺院を巡る霊場)の第二番霊場です。
通称嵯峨釈迦堂と呼ばれています。
本堂(釈迦堂)は、徳川綱吉と桂昌院の発願で元禄14年(1701年)に再建され、本尊である釈迦如来立像(国宝)が祀られています。
本堂の拝観料は400円。駐車場は1回800円ですが、1時間以内であれば近くのコインパーキング(200円/20分)の方が安いですよ。

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2023年5月15日 (月曜日)

京都十三仏霊場 第五番 法雲山 大善寺(だいぜんじ)

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大善寺は法雲山と号し浄土宗の寺院で、札所本尊は地蔵菩薩です。
京都十三仏霊場(初七日から三十三回忌まで死者の成仏を司る十三仏を祀る京都府内の寺院を巡る霊場)の第五番霊場です。
慶雲2年(705年)定恵の開山により創建された寺と伝えられ、平安時代前期に円珍が天台宗に改宗し、その後永禄年間(1558年~1570年)に現在の浄土宗に改められました。
仁寿2年(852年)、小野篁が桜の大木を用いて六体の地蔵菩薩像を彫り、それを大善寺に祀りました。
その後、後白河天皇の勅命により、平清盛が疫病退散のため保元年間(1156~1159年)に西光に命じて街道口6カ所にそれぞれ六角堂を建て、六体の地蔵菩薩像を一体ずつ分置しました。
それら六体の地蔵菩薩像がいずれも京都にあるので六体まとめて「京都六地蔵」と呼び、それら六体の地蔵菩薩像を巡拝して家内安全、無病息災を祈る「六地蔵巡り」が始まり、大善寺がその根本道場とされました。

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2023年4月23日 (日曜日)

京都十三仏霊場 第一番 五百佛山 智積院(ちしゃくいん)

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智積院は五百佛山と号し真言宗智山派の総本山の寺院で、ご本尊は金剛界大日如来です。
京都十三仏霊場(初七日から三十三回忌まで死者の成仏を司る十三仏を祀る京都府内の寺院を巡る霊場)の第一番霊場です。
智積院は、もともと紀伊国根来にある大伝法院(現・根来寺)の塔頭でした。
その根来寺は豊臣秀吉と対立し、天正13年(1585年)の根来攻めで全山炎上し、智積院の住職(玄宥)は弟子たちを引き連れて寺を脱出し高野山に逃れました。
慶長6年(1601年)、徳川家康は東山の豊国社の付属寺院の土地建物を玄宥に与え、これにより智積院はようやく復興を遂げました。
とても大きくて奇麗なお寺でした。

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2023年3月29日 (水曜日)

京都十三仏霊場 第十二番 八幡山 教王護国寺/東寺(きょうおうごこくじ/とうじ)

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東寺は八幡山と号し真言宗の総本山の寺院で、ご本尊は薬師如来です。
このお寺には「東寺」と「教王護国寺」という2つの名称がありますが、宗教法人としての登録名は「教王護国寺」です。
3月20日から4月28日までは「春季特別公開」で桜が鑑賞できる「金堂・講堂」エリアへは拝観料が500円必要です。
桜はちょうど満開で、大勢の人たちで賑わっていました。

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