カテゴリー「新西国三十三所巡礼」の投稿

2024年8月11日 (日曜日)

新西国三十三所 第十番札所 仏頭山上宮皇院 橘寺(たちばなでら)

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橘寺は仏頭山と号し天台宗の寺院で、ご本尊は聖徳太子です。
橘寺の創建年代は不明で、『日本書紀』天武天皇9年(680年)4月条に、「橘寺尼房失火、以焚十房」とあるのが文献上の初見です。
聖徳太子誕生の地といわれ、太子建立の7カ寺の一で、8世紀には66もの堂宇が立ち並ぶ大寺院でした。
しかし、現在は江戸期に再建された本堂(太子殿)など、わずかな諸堂を残すのみとなっています。

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新西国三十三所 第九番札所 鳥形山 飛鳥寺(あすかでら)

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飛鳥寺は鳥形山と号し真言宗智山派の寺院で、ご本尊は 釈迦如来(飛鳥大仏)です。
飛鳥寺は蘇我氏の氏寺として6世紀末から7世紀初頭にかけて造営された本格的な伽藍を備えた日本最初の仏教寺院でした。
しかし、887年と1196年の落雷で火災にあい本堂が焼け落ち、徐々に荒廃し現在は安居院に飛鳥大仏を残すのみとなりました。
飛鳥大仏はご住職の方針により写真撮影は可能です。有名なお寺にしては珍しいですね。

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2024年6月26日 (水曜日)

新西国三十三所 第十六番札所 瑞応山 大報恩寺(だいほうおんじ)

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大報恩寺は瑞応山と号し真言宗智山派の寺院で、札所本尊は六観音です。
鎌倉時代初期の承久3年(1221年)、求法上人義空によって創建されました。
通称、千本釈迦堂と呼ばれ、おかめの物語や12月の風物詩である大根焚きで有名です。
京都十三仏で訪れて以来、二度目の参拝です。

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2024年4月28日 (日曜日)

新西国三十三所 第十一番札所 二上山 當麻寺(たいまでら)

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當麻寺は二上山と号し真言宗・浄土宗二宗の寺院で、本尊は当麻曼荼羅です。
當麻寺はこの地に勢力をもっていた豪族葛城氏の一族である「当麻氏」の氏寺として建てられたものと云われています。
奈良時代から平安時代初期建立の2基の三重塔(東塔・西塔)があり、近世以前建立の東西両塔が残る日本唯一の寺としても知られています。

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2023年12月23日 (土曜日)

大掃除 第一弾

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大掃除第一弾は、照明器具の掃除です。

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2023年12月 9日 (土曜日)

新西国三十三所 第十九番札所 鞍馬山 鞍馬寺(くらまでら)

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鞍馬寺は鞍馬山と号し鞍馬弘教の総本山の寺院で、本尊は尊天(毘沙門天王・千手観世音菩薩・護法魔王尊)です。
寺に伝わる「鞍馬蓋寺縁起(あんばがいじえんぎ)」によると、鑑真の高弟・鑑禎が宝亀元年(770年)に草庵を結び、毘沙門天を安置したのが始まりと云われています。
行きは仁王門から本殿金堂までケーブルカーを利用しました。このケーブルカーは、鞍馬山鋼索鉄道という宗教法人鞍馬寺が運行している鉄道事業法による許可を受けた鉄道で、日本一短い鉄道路線です。
運賃は無料ですが、大人200円のご寄進が必要です。

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2023年10月22日 (日曜日)

新西国三十三所 第十五番札所 深草山 誓願寺(せいがんじ)

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誓願寺は浄土宗西山深草派の総本山の寺院で、札所本尊は十一面観世音菩薩です。
天智天皇6年(667)、天皇の勅願により創建されました。もともとは奈良にあったのですが、鎌倉初期に京都の一条小川に移転しその後、天正19年(1591)に豊臣秀吉の寺町整備に際して現在の三条寺町の地に移されました。
現在の本尊である阿弥陀如来坐像は元々は石清水八幡宮にあり、八幡神の本地仏として安置されていました。神仏分離によって1869年(明治2年)に当寺に移されて本尊となりました。
新京極商店街に面した繁華街の中にあるお寺です。

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2023年8月19日 (土曜日)

新西国三十三所 第六番札所 高野山 宝亀院(ほうきいん)

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宝亀院は高野山真言宗の別格本山の寺院で、ご本尊は十一面観世音菩薩です。
空海がなくなったのち86年が経ったある日、醍醐天皇の夢枕に空海が立って「高野山 むすぶ庵に 袖朽ちて 苔の下にぞ 有明の月」という和歌を呼んで消えて行ったと云う言い伝えがあり、その姿があまりにもみすぼらしかったため、空海の神力と高野山への信仰が落ちてきていることを感じたそうです。
そこで、醍醐天皇は空海に「弘法大師」の大師号を送り、毎年空海の亡くなった3月21日には新しい衣を空海の霊廟へお供えするように観賢僧正に申し渡しました。
そこで宝亀院が開山されました。
建物は決して豪華ではありませんが、宿坊として宿泊も出来るそうです。

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2023年7月16日 (日曜日)

新西国三十三所 第七番札所 天野山 金剛寺(こんごうじ)

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最近は単独行動が多いのですが、今日は久し振りに家内と2023年7月7日に「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」の「開かずの金庫を開けろ!」のコーナーで放送された金剛寺へお参りです。
金剛寺は天音山と号し真言宗御室派の大本山の寺院で、札所本尊は五仏堂の千手観音です。
境内の多宝塔は平安時代後期の建立で、日本最古の多宝塔で大阪府最古の木造建築物でもあります。
高野山が女人禁制だったのに対して女性も参詣ができたため、慈尊院・室生寺・女人堂と共に「女人高野」と呼ばれています。

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2023年1月 3日 (火曜日)

新西国三十三所 第五番札所 天音山 道成寺(どうじょうじ)

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道成寺は天音山と号し天台宗の寺院で、ご本尊は千手観音です。
道成寺創建にまつわる「髪長姫伝説」(宮子姫伝記)や、能、歌舞伎、浄瑠璃の演目として名高い「安珍・清姫伝説」で知られるお寺です。
道成寺の初代の鐘は、平安時代に安珍と清姫の事件で焼かれ、二代目の金は、戦国時代に持ち去られ、今は京都市岩倉の妙満寺にあり、道成寺は釣鐘の無いお寺になりました。

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