カテゴリー「新西国三十三所巡礼」の投稿

2023年8月19日 (土曜日)

新西国三十三所 第六番札所 高野山 宝亀院(ほうきいん)

01img_1192

宝亀院は高野山真言宗の別格本山の寺院で、ご本尊は十一面観世音菩薩です。
空海がなくなったのち86年が経ったある日、醍醐天皇の夢枕に空海が立って「高野山 むすぶ庵に 袖朽ちて 苔の下にぞ 有明の月」という和歌を呼んで消えて行ったと云う言い伝えがあり、その姿があまりにもみすぼらしかったため、空海の神力と高野山への信仰が落ちてきていることを感じたそうです。
そこで、醍醐天皇は空海に「弘法大師」の大師号を送り、毎年空海の亡くなった3月21日には新しい衣を空海の霊廟へお供えするように観賢僧正に申し渡しました。
そこで宝亀院が開山されました。
建物は決して豪華ではありませんが、宿坊として宿泊も出来るそうです。

02img_1193

03img_1194

04img_1195

05img_1196

06img_1197

07img_1198

08_20230820144101

| | コメント (0)

2023年7月16日 (日曜日)

新西国三十三所 第七番札所 天野山 金剛寺(こんごうじ)

01img_0899

最近は単独行動が多いのですが、今日は久し振りに家内と2023年7月7日に「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」の「開かずの金庫を開けろ!」のコーナーで放送された金剛寺へお参りです。
金剛寺は天音山と号し真言宗御室派の大本山の寺院で、札所本尊は五仏堂の千手観音です。
境内の多宝塔は平安時代後期の建立で、日本最古の多宝塔で大阪府最古の木造建築物でもあります。
高野山が女人禁制だったのに対して女性も参詣ができたため、慈尊院・室生寺・女人堂と共に「女人高野」と呼ばれています。

02img_0901

03img_0903

04img_0905

05img_0906

06img_0907

07img_0908

08img_0909

09img_0910

10img_0912

11img_0913

12img_0914

13img_0915

14img_0916

15img_0918

16img_0919

17img_0920

18img_0922

19img_0923

20img_0924

21img_0925

22img_0926

23img_0927

24img_0928

25img_0929

26img_0931

27img_0932

28img_0933

29img_0934

30img_0935

31img_0936

32img_0937 33img_0938

34img_0939

35img_0941

36img_0942

37img_0943

38img_0944

39img_0945

40img_0946

41img_0948

42img_0949

43img_0951

44img_0952

45img_0953

46img_0954

47img_0955

48img_0956

49img_0957

50img_0958

51img_0959

52img_0961

53img_0963

54img_0964

55img_0966

56img_0967

57img_0969

58img_0970

59img_0971

60img_0972

61img_0973

62img_0975

63img_0978

64img_0979

65img_0980

66img_0981

67img_0982

68img_0983

69img_0985

70

| | コメント (0)

2023年1月 3日 (火曜日)

新西国三十三所 第五番札所 天音山 道成寺(どうじょうじ)

01img_9458

道成寺は天音山と号し天台宗の寺院で、ご本尊は千手観音です。
道成寺創建にまつわる「髪長姫伝説」(宮子姫伝記)や、能、歌舞伎、浄瑠璃の演目として名高い「安珍・清姫伝説」で知られるお寺です。
道成寺の初代の鐘は、平安時代に安珍と清姫の事件で焼かれ、二代目の金は、戦国時代に持ち去られ、今は京都市岩倉の妙満寺にあり、道成寺は釣鐘の無いお寺になりました。

02img_9459

03img_9460

04img_9462

05img_9463

06img_9465

07img_9468

08img_9470

09img_9472

10img_9473

11img_9474

12img_9475

13img_9476

14img_9477

15img_9478

16img_9479

17img_9481

18img_9482

19img_9484

21img_9485

22img_9486

23img_9487

24img_9489

25img_9490

26img_9493

27img_9494

28img_9496

29img_9497 30img_9500

31img_9501

32img_9502

33img_9504

34img_9508

35img_9509

36img_9510

37img_9511

38img_9513

39img_9514

40img_9515

41img_9520

42img_9521

43img_9523

44img_9524

45img_9525

46img_9467

47img_9471

48img_9483

49img_9499

50img_9505

51img_9506

52img_9507

53_20230103191001

| | コメント (0)

2022年9月14日 (水曜日)

新西国三十三所 第十七番札所 立願山 楊谷寺(ようこくじ)

01img_8464

楊谷寺は立願山と号し西山浄土宗の寺院で、ご本尊は十一面千手千眼観音です。
通称「柳谷観音」と呼ばれ、「独鈷水」の寺として、また近年は紫陽花の寺としても知られています。
前回訪れた時は、あじわいウォークなどのイベント期間を除き拝観料は無料でしたが、現在は通常期間500円、イベント期間は700円必要です。
また、駐車場も少し離れた第二駐車場は無料ですが、門前と第一駐車場は500円必要です。

02img_8465

03img_8466

04img_8467

05img_8468

06img_8469

07img_8470

08img_8471

09img_8472

10img_8476

11img_8477

12img_8478

132

| | コメント (0)

2022年9月12日 (月曜日)

新西国三十三所 客番札所 南山 安岡寺(あんこうじ)

01img_8453

安岡寺は南山と号し天台宗系単立の寺院で、ご本尊は如意輪観音です。
寺伝によれば、桓武天皇の兄で、光仁天皇の子である開成皇子がこの地に霊験を感じ、自ら観音像を彫り堂宇を建て、宝亀6年(775年)2月18日に創建したと伝えられています。
以前訪問した際はご住職に御朱印を書いていただきましたが、今回は若い女性の方に書いて頂きました。

02img_8452

03img_8454

04img_8457

05img_8456

06img_8458

07img_8449

08img_8451

09img_8459

10img_8460

11img_8461

12img_8446

13img_8447

142

| | コメント (0)

2022年8月 6日 (土曜日)

新西国三十三所 第十八番札所 比叡山 延暦寺(横川中堂)

01img_8274

延暦寺は比叡山と号し天台宗の総本山の寺院で、本尊は薬師如来です。
新西国三十三所の札所は横川中堂ですが、延暦寺に来たからには先ずは根本中堂へお参りです。
根本中堂は平成28年から10年かけて「平成の大改修」が行われています。工事現場は一部見学する事ができ貴重な体験が出来ました。

02img_8278

03img_8281

04img_8284

05img_8287

06img_8290

07img_8292

08img_8294

09img_8295

10img_8297

11img_8299

12img_8301

13img_8304

14img_8317

15img_8324

16img_8327

17img_8329

18img_8330

19img_8332

20img_8339

21img_8340

22img_8342

24_20220806191201

25_20220806191201

23_20220806191201

| | コメント (0)

2022年4月 3日 (日曜日)

新西国三十三所 第四番札所 龍谷山 水間寺

01img_7569

水間寺は龍谷山と号し天台宗の別格本山の寺院で、本尊は聖観世音菩薩です。
寺伝によると、天平年間(729年~749年)に聖武天皇の勅願により行基が開創したと云われています。中世より武家による手厚い保護を受けていましたが、羽柴秀吉による紀州征伐の際に根来寺に与したため、天正13年(1585年)に堀秀政の軍勢に攻められて焼失しましたが、その後元禄年間(1688年~1704年)に再建されました。
境内にある愛染堂は、愛染明王を祀るお堂で、祈る者には敬愛の徳を授け、縁を結び、福を与えると言われています。

02img_7570

03img_7571

04img_7572

05img_7576

06img_7579

07img_7583

08img_7584

09img_7586

10img_7587

11img_7590

12img_7591

13img_7592

14img_7594

15img_7595

16img_7599

17img_7602

18img_7603

19img_7604

20img_7608

21img_7609

22img_7613

23img_7619

24img_7620

25img_7623

26img_7629

27img_7631

28img_7665

29img_7680

30img_7666

31img_7668

32img_7669

33img_7671

34img_7674

35img_7675

36img_7677

37scn1648969370887_20220403162601

| | コメント (0)

2022年3月19日 (土曜日)

新西国三十三所 第三番札所 雲松山 鶴満寺

01img_7466

鶴満寺は雲松山と号し天台真盛宗の寺院で、札所本尊は子安観音です。
寺伝によると奈良時代に大和国で創建され、寛保3年(1743年)大坂の豪商上田宗右衛門広久が譲り受けて当地に移し、京都の上善寺の僧忍鎧を招いて宝暦3年(1753年)堂宇を完成させたといわれています。
観音堂は八角塔楼閣付きのお堂で子安観音を祀っており、新西国三十三箇所第3番札所となっています。また、西国三十三所、坂東三十三箇所、秩父三十四箇所のそれぞれの札所の本尊を模した計百体の観音像を祀っいる事から百体観音堂ともいわれています

02img_7467

03img_7468

04img_7471

05img_7478

06img_7477

07img_7479

08img_7482

09img_7483

10img_7488

11img_7484

12img_7472

13img_7473

14img_7474

15img_7475

16img_7487

17img_7492

18scn1647661837238

| | コメント (0)

2021年9月23日 (木曜日)

新西国三十三所 第十四番札所 根本山 神峯山寺

01img_6643

神峯山寺は根本山と号し天台宗の寺院で、札所本尊は聖観音です。
日本最初の毘沙門天安置の霊場としても知られ、1300年以上の歴史を持つ古刹です。
しばらく来ないうちに駐車場の利用方法が変更になっており、普段利用していた「神峯山寺山門駐車場」は檀信徒と神峯山寺に名簿登録されている方のみ利用可となっていました。一般の参拝者は、「神峯山寺参拝者駐車場」料金:60分 /300円 (3時間最大 500円 )を利用する事になります。
ご本尊の毘沙門天のご朱印は頂いた事はありましたが、観音様のご朱印は初めてです。

02img_6644

03img_6645

04img_6646

05img_6647

06img_6648

07img_6649

08img_6652

09img_6655

10img_6656

11img_6658

12img_6660

13img_6661

14img_6662

15img_6664

163

| | コメント (0)

2021年8月27日 (金曜日)

新西国三十三所 第二番札所 佳木山 太融寺

01img_6478

太融寺は佳木山と号し高野山真言宗の寺院で、ご本尊は千手観世音菩薩です。
新西国三十三箇所の他に、近畿三十六不動尊霊場、摂津国八十八箇所、おおさか十三仏霊場、神仏霊場巡拝の道第、なにわ七幸めぐりの札所でもあります。
伝承によれば、弘仁12年(821年)、空海がこの地にあった霊木から地蔵菩薩と毘沙門天を作製し、それを祀る草庵を結んだことが当寺の始まりとされています。
大阪キタの繁華街にひっそりと佇む寺院です。

02img_6481

03img_6485

04img_6486

05img_6488

06img_6489

07img_6490

08img_6491

09img_6492

10img_6493

11img_6494

12img_6495

13img_6499

14img_6501

15img_6502

16img_6504

17img_6505

18img_6506

19img_6507

20img_6549

21img_6508

22img_6509

23img_6510

24img_6512

25img_6515

26img_6518

27img_6520

28img_6522

29img_6525

30img_6526

31img_6528

32img_6529

33img_6531

34img_6532

35img_6534

36img_6540

37img_6542

38img_6544

39

| | コメント (0)

より以前の記事一覧