2025年4月の投稿
2025年4月30日 (水曜日)
2025年4月29日 (火曜日)
2025年4月28日 (月曜日)
2025年4月27日 (日曜日)
2025年4月26日 (土曜日)
2025年4月25日 (金曜日)
2025年4月24日 (木曜日)
2025年4月23日 (水曜日)
2025年4月22日 (火曜日)
2025年4月21日 (月曜日)
2025年4月20日 (日曜日)
2025年4月19日 (土曜日)
2025年4月18日 (金曜日)
2025年4月17日 (木曜日)
2025年4月16日 (水曜日)
2025年4月15日 (火曜日)
2025年4月14日 (月曜日)
2025年4月13日 (日曜日)
2025年4月12日 (土曜日)
2025年4月11日 (金曜日)
2025年4月10日 (木曜日)
2025年4月 9日 (水曜日)
2025年4月 8日 (火曜日)
2025年4月 7日 (月曜日)
摂津国八十八ヶ所 第六十四番札所 補陀洛山 浄光寺
浄光寺は補陀洛山と号し真言宗善通寺派の寺院で、ご本尊は聖観世音菩薩です。
創建は古く、寺伝によると天長6年(829年)に弘法大師が諸国巡錫の際にこの地に立ち寄り、恵満という僧が感得した金像をご本尊として祀り、「補陀洛山 浄光寺」と名付けたとされています。
往時は七堂伽藍を備えた大寺として栄え、人々の精神修養の場となっていました。
しかし、天正7年(1579年)の荒木村重の乱による兵火で堂塔を焼失。豊臣秀吉の太閤検地により寺領を没収されるなど、衰退の時期もありました。
その後、寺名を慈眼院と改めた時期もありましたが、江戸時代中期に京都智積院の僧・性海がご本尊を探し出し、再興に尽力。郡山城主・柳沢家によって本堂が再建され、ご本尊が安置されました。
昭和に入り、旧名の浄光寺に戻し、真言宗善通寺派の別格本山となりました。
道を挟んで向かいの皇大神社横に参拝者用の駐車場があります。
最近のコメント