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一乗院は多羅山と号し高野山真言宗の寺院で、ご本尊は聖観世音菩薩です。一乗院は、神亀元年(724年)に行基菩薩によって開創されたと伝えられています。聖武天皇の勅願により、若王寺として創建されたのが始まりで、その後弘仁5年(814年)には弘法大師がこの地に留錫し、本尊である聖観世音菩薩をはじめ、雨宝童子、春日竜神の三体を刻造し、奉祀したと伝えられています。かつては壮大な寺院であった若王寺ですが、天正年間の兵火で焼失。その後、寛永15年(1638年)に再興され、現在に至ります。
投稿者 kazuy 時刻 午後 01時44分 摂津国八十八ヶ所 | 固定リンク
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