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金剛院は蜂熊山と号し高野山真言宗の寺院で、ご本尊は薬師如来です。寺伝では永正年間(1504年~1521年)に三宅城城主三宅出羽守国政の外護を得ましたが、天正年間(1573年~1592年)の兵火で堂宇がことごとく焼失しました。寛文3年(1633年)に宥清が再興し、元文年間(1736年~1741年)に領主織田輔宜の祈願寺となり往古の面影を取戻したといいます。しかし、現在は境内は荒廃し寺務所の入り口には「壁倒壊の危険性あり」の張り紙があり、ご朱印は缶に入った書置きと台紙の交換になります。
投稿者 kazuy 時刻 午後 12時30分 摂津国八十八ヶ所 | 固定リンク
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