朝護孫子寺は信貴山と号し信貴山真言宗の総本山の寺院で、ご本尊は毘沙門天です。
創建は伝承によると、敏達天皇11年(582年)に寅の年、寅の月、寅の日、寅の刻に四天王の一つである毘沙門天を聖徳太子が感得し、後にその加護によって物部守屋に勝利したことから、用明天皇2年(587年)7月3日に聖徳太子は自ら刻んだ毘沙門天を本尊として当寺を創建し、「信ずべき貴ぶべき山(信貴山)」と名付けたと云われています。
本堂では階下の暗闇の中を巡る「戒壇巡り」が200円で体験できます。また訪れた日が「寅の日」だったので、特別なご朱印を頂く事が出来ました。
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