西国三十三所 第三十三番札所【谷汲山 華厳寺】
谷汲山 華厳寺(https://www.saikoku33.gr.jp/place/33)
華厳寺は谷汲山と号し天台宗の寺院で、ご本尊は十一面観世音菩薩です。
西国三十三番満願霊場美濃国谷汲山華厳寺は「谷汲さん」の名でも親しまれ、西国札所の中で最も東の岐阜県に位置しています。
「谷汲山根元由来記」によると、延暦17年(798年)、会津黒河郷の豪族大口大領なる人物によって創建されたと云われています。
山門をくぐると、仁王門まで左右にソメイヨシノの桜並木、土産物店、飲食店、旅館などの立ち並ぶ参道が続きます。
御朱印は、西国三十三番の満願霊場として花山法皇が詠まれた御製三首の御詠歌にちなんで三つの御朱印を頂く事が出来ます。三つの御朱印は本堂(観音堂)、満願堂、笈摺堂を指し、それぞれ現在・過去・未来を表しているとされています 。
2017年11月19日に勝尾寺を皮切りに3年4ケ月をかけてようやく満願する事が出来ました。
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