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慈眼寺は福聚山と号し曹洞宗の寺院で、ご本尊は十一面観音菩薩です。寺伝によると、天平勝宝年間(749年~757年)に大仏開眼のため来朝した婆羅門僧正が、行基に「野崎は釈迦が初めて仏法を説いた鹿野苑に似ている」と語り、それを受けた行基が、白樺で十一面観音を刻んで当地に安置したのが始まりと伝えられています。上方落語の「野崎詣り」でも知られる禅宗のお寺で、境内には浄瑠璃・歌舞伎「お染久松」で有名な大坂瓦屋橋油屋の娘お染と丁稚久松のお墓もあります。
2020年3月13日 (金曜日) 大東市のええとこ | 固定リンク
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