西国三十三所 第三十番札所【巌金山 宝厳寺】
盆休みの帰省ラッシュの中、西国三十三所 第三十番札所 宝厳寺にお参りに行きました。
自宅を7時に出発し、大山崎ICから京滋バイパス-名神高速-北陸自動車道の長浜IC経由で、長浜港に到着し、
9時45分発の竹生島行きの観光船に乗船です。
巌金山 宝厳寺(https://www.saikoku33.gr.jp/place/30)
宝厳寺は巌金山と称し真言宗豊山派に属し、ご本尊は弁才天(札所本尊は千手観音)です。
神亀元年(724)聖武天皇が、夢枕に立った天照皇大神より「江州の湖中に小島がある。その島は弁才天の聖地であるから、寺院を建立せよ。すれば、国家泰平、五穀豊穣、万民富楽となるであろう」というお告げを受け、創行基を勅使にとしてつかわし、堂塔を開基させたのが始まりです。
平成25年度から平成30年度までの6ケ年継続事業で、宝厳寺唐門、観音堂、渡廊(舟廊下)の屋根葺(檜皮葺)の葺き替え、彩色・漆塗の塗り直し、および飾金具の金箔の押し直しを主な内容とした改修工事が行われています。
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