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乙訓寺は大慈山号し真言宗豊山派に属し、ご本尊は合体大師像です。寺伝によれば、推古天皇の勅命により聖徳太子が建立したと言われている古刹で、牡丹の寺として知られています。
その牡丹の始まりは、昭和9年の室戸台風で境内の樹木がほとんどが倒木し多大な損害を受けました。乙訓寺第19世海延の伯父にあたる長谷寺第68世海雲全教和上が被害著しい境内をご覧になり、多年ご愛育の牡丹のうち2株を寄進されたのが始まりだそうです。今では約2,00株の花が美しく境内を彩っています。
今年は開花が早く、2~3日前が見ごろだったそうです。
2018年4月22日 (日曜日) 京都府のええとこ | 固定リンク
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