西国三十三所 第十三番札所 【石光山 石山寺】
石光山 石山寺(http://www.saikoku33.gr.jp/place/13)
石山寺は石光山と称し東寺真言宗に属し、ご本尊は如意輪観音です。
『石山寺縁起絵巻』によれば、聖武天皇の発願により、天平19年(747年)良弁僧正が聖徳太子の念持仏であった如意輪観音をこの地に祀ったのがはじまりとされています。
本堂は国の天然記念物の珪灰石という巨大な岩盤の上に建っており、これが寺名の由来ともなっています。
石山寺には古来より文学者が多く参詣されました。中でも紫式部が「源氏物語」を石山寺に参籠中に起筆したという伝説は有名です。
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