熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)
ご祭神は熊野速玉大神と熊野夫須美大神。
創建年代は不詳ですが、熊野速玉大神は、熊野本宮大社では同じ神名で日本書紀に登場する速玉之男とされ、この速玉之男神の名から神社名がつけられたといわれています。
境内は国の史跡「熊野三山」の一部で、2004年(平成16年)7月に登録されたユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産・大峯奥駈道の一部です。
また、境内には御神木の「梛の大樹」(高さ20m、幹周り6m、推定樹齢1,000年)が聳え国の天然記念物に指定されています。
| 固定リンク
コメント