
1890年(明治23年)9月16日夜半、オスマン帝国の軍艦エルトゥールル号が、現在の和歌山県串本町沖にある紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難し500名以上の犠牲者を出したエルトゥールル号遭難事件。
樫野崎灯台そばにエルトゥールル号殉難将士慰霊碑およびトルコ記念館が建っており、町と在日本トルコ大使館の共催による慰霊祭が5年毎に行われています。






樫野崎灯台は、「日本の灯台の父」と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンが日本で最初に設計し、1870年7月8日(明治3年6月10日)に初点灯した日本最初の石造灯台です。




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