大宅壮一顕彰碑(おおやそういちけんしょうひ)
テレビ番組の低俗化を揶揄した「一億総白痴化」をはじめ、「恐妻」「口コミ」「太陽族」などの造語を数多く生み出した日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家の大宅壮一氏。
大阪府三島郡富田村の醤油屋に父・八雄、母・トクの三男として生まれました。旧制富田尋常小学校、高等小学校を卒業後、旧制茨木中学(現・大阪府立茨木高等学校)に入学。川端康成が三学年上に在籍していたそうです。
大宅壮一氏の名を後世に残し、多くの人たちに氏の功績を広く知ってもらおうと顕彰碑が建てられました。この牌に刻まれた一文は、壮一氏がこよなく愛した直筆の言葉です
大宅壮一氏の出身校でもある旧富田小学校の正門が普門寺の門前に残されています。壮一氏も毎日この石柱をくぐって勉学に励んでいたのでしょうね。
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