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2013年2月10日 (日曜日)

唐崎過書浜跡(からさきかしょのはまあと)

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唐崎は淀川中流右岸に位置し、古代に唐船が停泊した河岬あるいは大陸からの渡来人がこの地に住んだことから「唐崎」という地名がついたと云われています。
唐崎の芥川河口にあった入江は、江戸時代には「唐崎浜」と呼ばれ南の「三島江浜」とともに淀川の主要な河港でした。
 
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当時の淀川は、京・大坂を結ぶ交通の要路として幕府から通航を許可された過書船が旅人や物資をのせて行き来していました。唐崎浜は北摂の酒米や煙草、酒、寒天などを積み出す一方、肥料や天草、木材などを荷揚げし、「富田の外港」と呼ばれ、浜には荷受問屋の蔵が建ち並び時には百石積みの帆前船が発着するなど大いに栄えたそうです。
 
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明治41~42年の築堤工事によって入江はなくなり、一帯の地勢は一変し、旧堤防は廃堤となり上層の土砂は道路建設のため削り取られました。
 
Map
 
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右側の小高い道が現在の堤防で、そこから左斜め上に伸びる道が旧堤防です。

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周辺を散策すると、急な高低差がいたるところで確認でき、そこに昔堤防があり浜が賑わった様子がうかがえます。

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