
設計者は、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏 (1880~1964年 米国カンザス州生)
建築家でありながら、ヴォーリズ合名会社(のちの近江兄弟社)の創立者の一人としてメンソレータム(現メンターム)を広く日本に普及させた実業家です。

大阪医科大学別館は医学生の講堂・講義室として昭和5年の竣工より昭和49年まで使用され、その後建物を改造して看護学教育の場として平成17年まで永年に亘り医学・看護学教育に供されました。

この建物を利用・維持・保存するため平成18年6月1日、別館内に「大阪医科大学歴史資料館」が設置されました。


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