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清福寺太子堂は江戸時代の大工職人に始源神とあがめられていた聖徳太子を祀ったお堂です。明和2年(1765)に造立された当時、村内に29人の大工が居住していたといいます。
御所・幕府関係の建築仕事に従事していた大工職人の技術者集団で、堂は職人の結束を固める象徴的存在として信仰を集め、大工仕事の繁栄を祈願し集落の中心に位置していました。
一辺が約2.19mの立方形で、内部の仏壇の中には木彫り彩色の聖徳太子少年像が納められており、市の有形文化財に指定されています。
投稿者 kazuy 時刻 午後 12時00分 高槻市・島本町のええとこ | 固定リンク
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