« Tigers試合結果 | トップページ | Tigers試合結果 »
能因法師墳から標識に従って数分のところに史跡「不老水」はあります。
老いを知った能因法師が山麓に湧き出る清水に不老不死を願い、好んで煎茶に用いたと伝承される井戸です。
大正11年(1922)発行の「大阪府全誌」には「寒れいにして茶に適し、其の名遠近に喧伝して、あまねく茶客の知る所なり」と記され、その名声が紹介されています。
付近は都市化が進み、家屋が建ち並んでいますが、今も枯れることなく湧き続けていますが、残念ながら現在は飲む事はできません。
投稿者 kazuy 時刻 午前 08時00分 高槻市・島本町のええとこ | 固定リンク
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 史跡 不老水(ふろうすい):
コメント