史跡 今城塚古墳(いましろづかこふん)
史跡今城塚古墳は、三島平野のほぼ中央に位置し、淀川流域では最大級の前方後円墳です。西向きの墳丘の周囲には二重の濠がめぐり、総長約350m・総幅約340mをはかり、日本最大の家形埴輪や精緻な武人埴輪が発見されています。
今城塚古代歴史館からは連絡通路でつながっています。
昭和33(1958)年に、日本の歴史を跡づけるかけがえのない貴重な文化財として、国史跡の指定を受けました。
古墳の周りを水と芝生で囲み、樹木でおおわれた墳丘部分は散策ができる、水と緑があふれる憩いの空間として整備されました。
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