ご祭神は、武甕槌神(たけみかづちのかみ)、経津主神(ふつぬしのかみ)、天津児屋根命(あめつこやねのみこと、姫大神(ひめのおおかみ)
創建の年月は不詳ですが、天文年間(1530年代)に当地に遷座したと伝えられています。
境内は八十段余りの石段を上がったところにあり、杉の大木や深い木立ちに包まれて、本殿や鞘堂、拝殿、四つの小宮が建っています。
残念ながら訪問した日は、本殿を覆う建物の改修工事中で、本殿を拝む事はできませんでした。
本殿裏には、神社では珍しい鐘楼堂があり、梵鐘に神仏習合時代の名残とみられる「春日大明神」の銘が入っています。
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