土室 八幡大神宮(はちまんだいじんぐう)
ご祭神は天照皇大神(あまてらすおおみかみ)、応神天皇(おうじんてんのう)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)
創建の年月は不詳ですが、八幡神社とも呼ばれ、土室の氏神として地元民の信仰を集めています。
土室(はむろ)は、いわゆるハニ(粘土)のムロで、埴輪の製作に携わる人々が住んだと伝えられ、日本書紀の欽明天皇二十三年 (562)冬のくだりに「埴盧」として登場します。
当社の北西にある新池周辺からは、多数の埴輪片などとともに 窯跡もみつかっています。
手入れの行き届いた境内からは、当地の古い歴史が感じられます。
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