都城神社(みやこのじょうじんじゃ)
住宅地の一角に都城神社の石碑はあるのですが、肝心の神社は何処?
鳥居はありませんが、住宅地の一区画に建っていました。
由来
昭和元禄というも、世界に眼を移せば戦争、干ばつによる飢餓に見まわれ人類にとって生命の尊重が失われる時代において大きくは人間としての心のやすらぎとひいては地域の守護神として都城大神を奉り建立するものです。
みやこのじょうおおかみは今を去る七百年の昔に鎌倉武士として九州霊峰高千穂の在の都城より京都へ上洛しその名を馳せ志半ばにして当地に逝かれるが修業に修練をかさね神となられる。
不肖私に大神の「出世」のおおせがあり"萬民に益たらんや”と申され謹んでここの都城大神を心より奉るゆえんである。
昭和五十九年十一月二十四日
超新しい神社なんですね。
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