五百住神社(よすみじんじゃ)
境内は樫木をはじめ木々で覆われ、鳥の囀り声が絶えません。
高槻市では鳥156種が確認されていますが、大概の鳥がこの神社を棲みかにしているのではと思うほどです。
秋から初冬に敷地一帯はドングリ等の木の実で敷き詰められます。
(高槻市観光サイトより)
残念ながら私が訪れた時は鳩しかいませんでした^^;
学問の神、武勇の神を祀るこの神社は、創建は不詳ですが日本書紀の安閑天皇御宇に当村名が現われます。
当時より村民の氏神として厚く崇敬されたと思われる由緒ある神社です。
神体が春日、八坂の二対あるため拝殿の裏に本殿が2つあります。
その為、地域の人達には双方の神社名、「春日神社」または「八坂神社」とも呼ばれています。
おそらく、古くは「素盞嗚尊(すさのお)」を祀る一族の領地だったものを藤原氏(中臣氏)が後に領地にしたのでしょう。
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