芝生 八幡大神宮(はちまんだいじんぐう)
創立の年代は不詳ですが、貞観元年(859)九州の宇佐八幡宮を山城男山に奉遷の節、この地の住人がその神輿を奉昇した縁で、当社を営み応神天皇を祀って八幡神宮としたと伝えられています。
地元の人々から「芝生の八幡さん」と親しまれ、五穀豊穣、家内安全、交通安全、安産、必勝の御神徳あらたかな神様と崇敬を受けています。
本殿横には末社 天神社があります。
延喜元年(901)菅原道真が左遷され西下の途中、この地で暫時休憩されたまたま見事な霊芝があるのをみて、芝生と名付けられたといいます。
境内には兎石(うさぎいし)があり、いつ、何のために彫られたのかは不明ですが、兎は神々からも愛された動物で、白兎は瑞兆とされた事に由来すると考えられています。
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