牛肉履歴表示がスタート
国産牛に付けられた10けたの個体識別番号の表示を義務付ける「牛肉トレーサビリティー法」が1日、流通段階で施行され、スーパーや百貨店など小売店の精肉売り場や焼き肉店で本格的な取り組みが始まった。そうでしょうネ。
イトーヨーカ堂では今年6月からシステムを試験導入し、1日から全店で稼働した。ただ同日朝、木場店(東京)に訪れた買い物客は「知らなかった。番号でなく日本語で表示してもらいたい」などとしており、関心はいまひとつのようだ。
精肉売り場の責任者は「輸入を含めた牛肉全体の販売は回復していない。安全のためここまでやっている、という安心感が与えられれば」と話していた。
(共同通信) - 12月1日11時34分更新
スーパーで買い物をする時に先ず確認するのは鮮度。
その次に価格。
そして消費期限。
国産牛肉を購入した後に自宅に帰ってインターネットでその牛が「いつ生まれ、どこで育ったか」を調べる人って少ないでしょうネ。
ましてや、焼き肉店で既に食べた牛の履歴を調べる人なんて皆無でしょう。
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