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2004年6月26日 (土曜日)

米で2例目のBSEか?

米で2例目のBSEか 農務省が確認検査

米農務省は25日、牛海綿状脳症(BSE)の疑いがある牛が米国内で見つかった、と発表した。発見場所など詳細は明らかにしていない。BSEと確認されれば、昨年12月に米北西部のワシントン州で初めて確認されたのに次ぎ、米国内で2例目の感染牛となる。米国産牛肉の輸入再開をめぐる日米協議にも影響を与えそうだ。
情報元:asahi.com

確認検査の結果、シロとなる可能性もあると言うことであるが、 生後30カ月未満の若い牛から段階的に輸入を再開することを 視野に検討を進めていた日本政府にとっては、今回の牛が若い 牛だった場合には輸入再開に影響がでることは必至である。
せめて海外へ輸出する牛肉のみ全頭検査を実施するって言うのは 無理なのだろうか?

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コメント

おーと又牛丼が遠ざかるのでは

投稿: くま | 2004年6月27日 (日曜日) 午後 10時46分

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» アメリカの食肉処理の現場で内部告発が続いている [BSE&食と感染症 つぶやきブログ]
昨年の、米国最大食肉加工企業のタイソン社労組の内部告発や農水省への陳情書提出、米国食肉検査官組合の告発などに引き続き、米国は内部告発が続いているようです。 ■(4/9)「米農務省はBSE秘匿の疑い」元食肉検査官が告発 http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?i=2005040904373bs&c=0 現地時間の4月12日に、カナダで公聴会と、プレスカンファレンスがあるそうです。 詳細は【笹山登生の掲示板】の発言[1... [続きを読む]

受信: 2005年4月21日 (木曜日) 午後 10時56分

» 農水省:「BSEに感染した牛は、骨を取り除いても食肉処理の過程で肉が汚染される可能性がある」 [BSE&食と感染症 つぶやきブログ]
結局、「危険部位除去」だけでは、BSE対策の要にはなり得ないことがよくわかる記事をUPします。飼料管理がなっていない牛など食べられませんね。20ヶ月以下なら輸入OK、などと適当な回答を作成した「日米実務者会合?」のメンバー個人個人が責任を持って尻拭いをしていただきたいものです。罷免請求とかできないのかな? ■農水省:「BSEに感染した牛は、骨を取り除いても食肉処理の過程で肉が汚染される可能性がある」 農水省、OIEに牛肉輸入条件緩和�... [続きを読む]

受信: 2005年5月22日 (日曜日) 午前 07時29分

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